【新婚夫婦・同棲カップル向け】二人暮らしの間取り紹介 1LDKは狭い?
こんにちは!marisukeです
彼・旦那さんとの新生活、考えただけでワクワクしますよね♪
いざ2人で暮らすとなると悩むのが部屋の間取り。
2人で暮らせるくらいのスペースが欲しい。でも、これからのことを考えて貯金したいし、できるだけ安く住みたいですよね…。
初めての二人暮らし、どんな間取りがいいんだろう?
今回はこんな疑問を解決します。みなさんの不安が少しでも和らぎますように!
- 1K、1LDK、2LDK、3LDKそれぞれの間取りのメリット、デメリット
- 2人にピッタリの間取りが分かる!
部屋探しもスムーズにいくこと間違いなしです!
1LDK【カップルならこれで十分!】
1LDKの主な間取りのイメージ
【ホームズ】賃貸の「1LDK」とは? 5パターンの間取り図で解説! | 住まいのお役立ち情報 (homes.co.jp)
1LDKのメリット
① 家賃もそこまで高くは無く、ハードルが低い
LDK間取りの中では一番部屋数が少ないので、家賃ももちろん一番安めです。
二人暮らしをする中でも一番ネックになるのは月々の固定費用ですよね。
1LDKの場合、家賃が一番お手軽なので費用面の不安が少なくなります。
② 2人で生活するには困らない広さ
LDK部分:リビング、ダイニング、キッチン+洋室:2人の寝室として使用するなど、多少狭さは感じるかもしれせんが全然生活することができます。
LDK部分の面積が広ければソファーを置くなどしてダイニングスペースとして活用する、リモートワークスペースを作るなどレイアウトの工夫次第で色々な使い方ができます♪
私たちが1LDKで暮らす時に参考にした動画/RoomTripルームトリップさん
10畳2人暮らし1LDKインテリアレイアウト/無印/IKEA (youtube.com)
1LDKのデメリット
①ものが多くなると家が狭く感じる
二人暮らしするとなると家電を新しく購入することもありますよね。
新婚さんや結婚を意識したカップルとなると家族用の大きなサイズの家電を買うと思います。
1LDKは家族で生活することを想定されていないので、そういった場合スペースが足らなくなる可能性があります。
② 個人スペースを作ることが難しい
LDK以外の洋室は1室だけなので、2人それぞれの個人スペースを作ることはなかなか難しいです。
LDK部分に作業机やドレッサーを置くなどの工夫は可能と思いますが、完全な個人スペースとなると部屋数的に二人分は不可能です。
1人の時間が必ず欲しい!というカップル/夫婦には向かないかもしれません…。
1LDKで二人暮らしをする際の注意点
1LDKで二人暮らしをするにあたって以下の注意点があります。
契約前によくよくチェックしておきましょう!
とりあえず二人暮らしを始めるのにはピッタリ
1LDKというと二人暮らしには狭いイメージがあるかもしれませんが、部屋の面積がある程度広ければそこまで狭くは感じません。
家賃も考慮すると、学生や社会人なりたてのカップルなどが同棲をする場合や、
初めての二人暮らしとしてはピッタリな間取りだと思います。
私たちの場合
1LDKは2人だと狭いよね…と警戒して、
それぞれ引越しの際にものを減らすことができました(笑)
部屋の面積にもよりますが、ものを減らしておけば狭さはそこまで感じないと思います!!
2LDK【新婚さんにおすすめ!】
2LDKの主な間取りのイメージ
【ホームズ】賃貸の「2LDK」とは? 5パターンの間取り図で解説! | 住まいのお役立ち情報 (homes.co.jp)
メリット
① 2人での生活には十分!キッチンや収納スペースが広い
1LDKと比べると全体的に2人で生活するに十分スペースがあります。
狭いと感じることはほぼ無いと思います!
また、調理スペースも広く確保されているところが多い印象です!
自炊するとなるとコンロ1つで2人分の料理を作るのは少し大変です。
2LDKの物件の内見に行きましたが、全ての物件でコンロが2~3個付いていました。
2人以上で住むことが想定されているので、収納スペースも広い物件が多いですね!
② それぞれの個人スペースをつくることもできる
LDK部分以外に2部屋洋室があるので、2人それぞれの部屋(個人スペース)を作ることが可能です♪
1人の時間が欲しいカップル/ご夫婦にはおすすめの間取りです!
1室を寝室、もう1室を作業/仕事/勉強部屋にするのもありですね♪
デメリット
① 比較的新しい物件が多いので、家賃相場は高め
地域にもよるとは思いますが、2LDKの物件は比較的新しいものが多い印象です。
築年数が新しいもの、かつ2LDKとなると家賃相場は割高になります。
以下は東京都の相場ですが、1LDK→2LDKで約1.5倍以上家賃が高くなります。
全部が全部高額ではないと思いますが、家賃がお手頃の物件を探そうとすると少し苦労するかもしれません…。
② 家族が増えるとスペース/部屋が足りないと感じる可能性も
将来お子さんを考えている場合ですが、家族が増えるとなると部屋数が足りないと感じる可能性があります。
生活に困ることは全然無いと思いますが、お子さんの部屋を準備する、などは難しいかもしれません。
しっかり同棲をはじめていきたいカップル/
新婚さんが初めに住む間取りとしてはおすすめ!
結婚を意識したカップルなど、本格的に同棲を始めていくカップルにはおすすめの間取りです♪
また、ご夫婦の場合でも入籍されて初めに住む間取りとしてはピッタリだと思います!
3LDK【近々お子さんを考えている夫婦、多趣味な夫婦におすすめ】
3LDKの主な間取りのイメージ
3LDKのメリット
① とにかく広くて余裕がある
3LDKはとにかく広いです!ものをある程度置いても全く狭さを感じません(笑)
二人暮らしの場合広々と使うことができます♪
② 個人スペースはもちろん、仕事スペースなど工夫次第で色々な部屋の使い方ができる
LDK部分以外に3部屋あるため、個人スペース×2+寝室、寝室+仕事スペース+個人スペースなど、色々な用途で部屋を使うことができます!
③ 後々子どもが生まれた時にも子ども部屋を作りやすい
賃貸であっても部屋数が多いため、その分他の間取りと比べると子ども部屋を作ることに苦労しません。
ただ、古い3LDKだと和室1+洋室2のパターンが多いです。
洋室1部屋を仕事スペースにしたいとなると、寝室 or 子供部屋を和室する必要があり、難しいところも出てきますね。
我が家もこのパターンなので、子供部屋を作る時が来たら考えないと行けないですね…!
3LDKのデメリット
① 都市圏になると家賃が高い
やっぱりこれが一番の問題ですよね。
無理して借りると固定費が上がり、ちょっとした贅沢もできなくなって楽しめないと思うので、個人的には多少狭かったり、駅から遠かったりしても、家賃は低めに設定しておくのが良いと思います。
② 2人暮らしだと部屋が余る可能性があり、もったいない
2人暮らしだと、寝室、仕事部屋ぐらいしか使わないと思うので、1部屋物置になってしまうことが多く、もったいないです。
③ 家族で住まれている方が多いので、生活音が気になる人は注意!
3LDKとなると隣はお子さんがいる家族のことが多いです。夜中に赤ちゃんの泣き声などが聞こえることもあると思います。気になる人は防音がしっかりしているかなども確認しておきましょう。
おまけ:1K(ワンルーム)【一番お手頃な間取り】
1Kの主な間取りのイメージ
【ホームズ】1K/1DK/1LDKはどう違う? 一人暮らしにぴったりの間取りとは | 住まいのお役立ち情報 (homes.co.jp)
1Kのメリット
どの間取りよりも家賃が安いです。これに限ります。
物件や土地によっては激安家賃で住むことができるので、
資金繰りが厳しい学生カップルや節約をしたい人にはおすすめの間取りです。
1Kのデメリット
① 2人で生活するには狭さを感じる
一人暮らしでも若干狭いと感じる1K…。とにかく狭いです。
1Kで2人で生活しながら狭さを感じない!ということはなかなか無いと思います(笑)
個人スペースはもちろんないし喧嘩した時の逃げ場もほぼないです…(笑)
なかなか深刻な問題です。(笑)
一人の時間が絶対欲しい、という人は1Kでの二人暮らしはほぼ不可能だと思います。
1Kは2人入居できない場合が多いので注意点!
1Kは2人入居ができない物件が多いです。
2人入居できない物件で入居すると違法入居となり、最悪の場合退去させられることもあります。
1Kでどうしても二人暮らしをしたい場合は2人入居が可能か、不動産会社、大家さんや管理会社に確認するようにしましょう。
結局どれがいいの?
カップルなら1LDKがおすすめ
カップルで同棲を始めるなら、1LDKがおすすめです!
2人でも暮らしやすく、家賃も比較的安い物件が多いので二人暮らしを始めるのに最適だと思います♪
新婚夫婦なら2LDKがおすすめ
夫婦で二人暮らしを始めるなら2LDKがおすすめです。
結婚すると荷物も増えていきますので、ある程度部屋数がある方が良いでしょう。
1LDKで同棲→結婚後2LDK→子どもを考えるようになったら3LDK、としても良いかもしれません!
私たちは1Kで同棲→結婚後1LDK→3LDK で暮らしています!
まとめ
いかがだったでしょうか?
新居のお部屋探しは今後の生活に大きく関わってくるところなので悩みますよね…。
お2人のお部屋探しの参考になれば嬉しいです♪
これからも末永くお幸せに♡